当社の技術


 当社は建設に係わる地質・地質構造・地質汚染などの調査を主体とする建設コンサルタントです。当社は建設分野だけでなく環境分野をも含めた広い分野での調査から施工までをカバーできる地盤・環境リスクコンサルタントをめざしています。21世紀に入ってからは、いずれの問題でも地球との共生を図ることが求められています。



調 査

 建設工事や地域開発、あるいは災害対策や土壌汚染対策が適切に行われるためには、判断根拠となる現場データが科学的、かつ、正確であるだけでなく、地球との共生を図ることができるものであり、また調査がきちんとした手続を踏んでなされていなければなりません。

  私たちは、それらが満足されていることを確認しながら、期間内に最善の調査結果を提供することを心がけております。

資料調査 地球観測衛星“だいち”のデータ等を用いた地形解析、既調査資料再解析、文献調査、その他
現地調査 地表地質踏査活断層調査自然災害調査、地中レーダーによる地下浅部の地質・地質構造調査、建造物の地盤調査、地形調査、地盤変動計(高精度傾斜計)による地下深部の変動調査
環境調査 地質汚染調査

解 析

 建設工事や地域開発は、規模が大型化すると共に、必要とされる情報の表現は点から線へ、線から面へ、面から三次元表現とすることが求められています。調査はそれに応じて多様化し、高度化してきており、用いられる手法も多様化しております。さらに、地域開発に伴う将来予測では、学界で通用する論議に耐える高度の調査内容と適切な表現が求められます。

 私たちは、開発対象地域に関する各種論文や調査報告書に基づき、問題点を明確にし、かつ、現地調査で得られたデータと文献から得られたデータを比較検討して、科学的な正確さを有する結果を導くために努力を続けています。その結果として、計画は予定通りに適切に履行されます。そして、私たちは、関係各位からの問いかけにも的確に応えることができるよう心がけております。


資料調査と現地調査に基づく地質総合解析
環境調査に基づく対策処理


特殊解析

 建設工事や地域開発計画を実行に移すには、規模の大小に関わらず、行政当局の許可や地元の人々の理解が必要です。現状では、周辺環境の保護や防災上の理由、人々の意見の多様化等で、所定期間内に関係各位の理解を得ることが困難になっています。
 理解が得られるかどうかは、科学的データに基づく適切な計画がなされているかどうかだけでなく、計画に批判的な学識経験者にも理解が得られるかどうか、近隣住民各位の不安感を軽減できるかどうかにかかっており、その考慮すべき項目も多様化しています。万一意見の相違を見た場合には、なお一層高いレベルでの科学的な対処が求められます。
 私たちは、関係各位のご理解が得られ、不安感を軽減できるまで、長期間にわたり厳しい指摘に応えうる科学的データを提供しつづけることを心がけております。


安全審査における審査対応
環境影響調査における審査対応


試験分析

 各業務においては、個々のデータの科学的正確さを裏づけるため、さまざまな分析・試験・測定及び鑑定が行われます。その際、機器の操作・解析が正しく行われることは当然ですが、それ以上に重要なのは、適切な位置から意味のある試料を得ること、定められた方法での適切な前処理がなされていることであり、分析者・測定者及び鑑定者には学会レベルの学識と技術が要求されます。

  私たちは、適切かつ正確に鑑定・測定・分析及び試験を行うため、それぞれで国内トップレベルにある専門家の知識や技術の吸収に努めております。その上で、学界にも通用するデータの提供を心がけております。

分析試験 汚染土壌分析、テフラ分析
年代測定 14C法年代測定(加速器法)、放射線励起年代測定(ESR法TL法)、層序編年(生層序法、テフロクロノロジー法)
各種鑑定 岩石薄片鑑定微化石鑑定(有孔虫、珪藻、ナンノプランクトン、放散虫、花粉)テフラ鑑定、材化石鑑定