私達は,地質学分野(主として第四紀)から考古学分野のを年代測定と、古環境解析に取り組んでいます。
年代測定
<材、堅果、骨および歯などの動植物の遺体には14C法>
これらの年代測定では14C法(当社ではAMS法をおすすめ致しております)が有効です。ただし、約5万年前より新しいものに限られます。約1万年前よりも新しい場合には暦年較正を加えて報告いたします。
<貝殻には14C法とESR法>
約5万年前よりも新しい場合には14C法が適用できます。14C法の測定限界を超える場合でも、Mnが含まれていない貝殻(アラゴナイト)ならば、ESR法が有効です。
<焼土、素焼き土器、テフラにはTL法>
真っ赤に焼けた炉跡(壁面)、素焼きの土器片、それらを覆うテフラ。これらに含まれている石英には、最終加熱時あるいは噴出時以降の時間が刻まれています。これらにはTL法がお勧めです。ただし、地下に埋まっていたものに限ります。土器などの考古学試料で、発掘されクリーニングされている場合、最終加熱時期の測定は、発掘後の試料の保管・展示の状況などによっては、不可能なことがありますので、事前にご相談下さい。
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各種絶対年代測定の料金一覧表(2009年5月1日現在)
年代測定法 |
試料の
種類 |
条件 |
期間 |
適用範囲 |
1試料
単価 |
備考 |
| 14C法* |
AMS法 |
植物遺体,貝,骨,歯 |
通常 |
3ヶ月程度 |
~5万年前程度 |
\105,000 |
δ13Cの分析を含みます。
植物遺体での測定結果が約1万年前より若い場合には,暦年較正を行います。 |
| 特急 |
1ヶ月程度 |
\137,550 |
| ESR法 |
貝化石 |
常温、段階照射 |
3ヶ月程度 |
数万~数十万年前 |
\273,000 |
アラゴナイトを測定します。 |
| 石英 |
常温、段階照射 |
3ヶ月程度 |
\451,500 |
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| TL法 |
テフラ,土器 |
常温、段階照射 |
3ヶ月程度 |
数千~数十万年前td>
| \388,500 |
石英を測定します。 |
各種鑑定
各種化石および火山灰を鑑定することで、地層の堆積時の環境、気候および年代などを推定できます。また、岩石の薄片を鑑定することで、その岩石の名称、成因および変質の程度などが推定できます。
<材、葉片、貝類などの大型化石鑑定>
動植物の遺体および巣穴・足跡(生物の活動の痕跡)などから、それらを含む堆積物の堆積環境や古気候を推定できます。
<ナンノプランクトン、有孔虫、貝形虫、放散虫、珪藻、花粉などの微化石鑑定>
石灰質や珪質の殻、丈夫な有機質の外膜などを持つ微小な動植物の化石を鑑定することで、これらの化石を含む地層の堆積環境、堆積した時代および古気候などを推定できます。
<テフラ鑑定>
火山の噴火によって放出され、空中を飛行して地表に堆積した火山灰などを総称してテフラと呼びます。テフラを鑑定し、既知のテフラと同定できれば、テフラを含む地層の堆積年代が推定できます。
<岩石薄片鑑定>
岩石の組織や鉱物の組み合わせを鑑定することで、その岩石の名称、成因や変質の程度などが推定できます。
各種鑑定の料金一覧表(2004年10月1日現在)
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項目
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鑑定対象
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条件
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1試料
単価
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備考
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大型化石
鑑定 |
材 |
試料処理を含む |
\21,000 |
年代や古環境の推定に役立ちます。 |
葉片 |
\21,000 |
貝類 |
\21,000 |
写真撮影 |
1カットあたり |
\1,260 |
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微化石鑑定 |
ナンノプランクトン |
試料処理を含む |
\24,150 |
年代や古環境の推定に役立ちます。
含有する堆積物が限定されますので,事前にご相談下さい。 |
有孔虫 |
\24,150 |
貝形虫 |
\31,500 |
放散虫 |
\34,650 |
珪藻 |
\24,150 |
花粉 |
\31,500 |
電子顕微鏡
写真撮影 |
代表種1試料あたり |
\10,500 |
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テフラ鑑定 |
テフラ |
試料処理を含む |
\57,750 |
年代の推定に役立ちます。 |
岩石薄片
鑑定 |
岩石薄片作成 |
|
\8,400
以上 |
樹脂加工の場合は別途料金がかかります。 |
岩石薄片鑑定 |
岩石学者(大学教授)による鑑定 |
\21,000
以上 |
顕微鏡写真付き |
作成+鑑定 |
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\27,300
以上 |
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※上記料金は、総額表示で記載されています。
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