ESR測定用試料
石英ではリセット時期を知ることができます。しかし、感度上1試料の測定に数gの石英が必要ですが、試料調整上石英の純度の問題があり、少量の試料で測定できる
TL法との併用をおすすめします。
貝化石では貝の生成時を知ることができます。貝殻にはカルサイトからなるものとアラゴナイトからなるものがあります。カルサイトは二次的に晶出する可能性があることと、多くの不純物によってESR信号の測定が困難となる可能性があるため、アラゴナイトからなる貝殻が試料として最適です。試料は、露頭表面から20cm以深で採取します。